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発展途上国とも違う、後退しながら彷徨うこの国


なかなか激しいタイトルを付けてしまいましたが、言わんとすることが理解出来ている人は日本を外から見えている人だと思います。 実は既にこの現象は起こっていまして、後戻りもし難い状況に陥っています。 

これまで先進国と呼ばれてきた国々には、急激な変化に対応できないジレンマがあるように感じています。 じっくりと時間をかけて構築してきた仕組みがあるからこそ、足かせになり進化のスピードが遅れてしまっている・・・なんて聞いてもピンと来ないかもしれませんが、例え話をしますと、電話がいい例かもしれません。 


固定電話をせっせと全国に張り巡らせる時代は終わり、スマホを買ってしまえば、固定電話は必要なくなってしまいました。 中南米の山奥でも、アフリカの奥地でも、今やスマホを使っていない人間は少なくなりました。 アプリを使えば、無料国際電話も出来てしまうわけですから、もはや国際電話という言葉さえ死語となってしまいました。


国際間の隔たりがデジタル上ではなくなり、国境までなくなってしまいました。情報は瞬時に世界中に広がり、ありとあらゆる物やサービスが受けられるようになりました。

先日のヨーロッパビジネス展開で、驚く事ばかりを中央、東ヨーロッパで見聞きしてきましたが、思い返せばこれまで途上国と認識されていた国が、凄まじいスピードで成長してきていますし、同時に日本以外の国でも国力が増し続け、日本頑張れ!と叫びたくなります。


アジアではシンガポールが最も高い平均年収を上げていますし、ノルウェーやスイス、ルクセンブルクあたりの平均年収を聞いたら、びっくりしますよ。 


なぜ、コーヒー屋の私がこんな話をするかと言いますと、まずひとつに子供の未来を考えてみると、世界のリアルを受け止めなければならないな!と感じるから。 そして、コーヒー産地から直接輸入をしているので、通貨に関して自ずと関心が向いていることも挙げられます。


そう、その日本円という通貨がどれだけこの三十年で弱くなってしまったのかは、海外にあちこち旅行してみると、すぐにわかると思います。 なんだか、旅行で来てるのに、何もかもが高くて買い物がし難いなぁ、なんて思った経験ありませんか?  日本ほど先進国でもないだろうに、滞在費が決して安く感じない旅行だったな、なんて思ったことありませんか?


それはまさに現地通貨に対して、円が弱くなってしまった影響が出ているのです。

また、最近ではインバウンドという言葉があちこちで聞かれますが、別にオリンピックがあるから外国の方が増えているわけでもないでしょう。 日本文化に惹かれてくる方も多いとは思いますが、実は彼らからすると、日本旅行は割安感があるのです。


安い食べ物、安い衣料品、安いホテルに安いサービスなどが魅力的なのです。あれ? 

安い安いって、途上国の話の様に聞こえますが、日本の今の話です。現状を見て対策をすれば良いわけですから、悲観的になる必要はありませんが、備えあれば憂いなしというやつ

ですね。

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